インプラントの費用のおおよその目安
1.歯がないところは何箇所あるか
通常は、うしなった歯に対して同数のインプラントをいれます。
(無歯顎の場合には別の治療法となります。)
2.入れる場所による違い
埋入する部位によって、解剖学的や審美的なさまざまな問題が発生する可能性があります。
上の前歯

上の前歯では、一般的には二回手術法が採用されますが、
それは審美的要求を高く求められるためで、治療費も高くなります。
骨の厚みが足りないときには、厚みを補うために自家骨移植をおこなうことがあります。
下の前歯
こちらは一般的に審美的・解剖学的な問題がは発生しにくい場所です。
上の奥歯

上顎洞までの骨の厚みが足らないという解剖学的問題が起こりやすい部位(場所)です。
骨の厚みが6mm以下の場合はサイナスリフトと自家骨移植を行い、6mm以上の時は、ソケットリフトを行います。
下の奥歯

オトガイ孔の位置、太い神経が通っている下顎管までの骨の高さと骨の厚みを判定します。
注)オトガイ孔の位置をずらすオトガイ孔移動術を行う必要がある場合がありますが現在はあまり行われていません。
3.歯科医院により採用されているインプラントシステムによる違い
世界には数十種類のインプラントシステムが開発されおり、日本製のものは比較的、原価が安いようですが
それぞれのインプラントシステムの原価の違いによりインプラント費用の違いはでてきます。
上記のような症例によって治療内容が異なるため、インプラントの費用は一律に提示しにくいものです。
自分の歯の欠損状態を理解し、歯科医院のホームページ等で示されている費用を参考にして判断してください。
正確な費用に関しましては、歯科医師の先生に相談してインプラントの術前診査を行った上でご確認下さい。
また、セカンドオピニオンを求めることもお勧めします。